オシンコシンの猫 - 江草乗の「大人の物欲写真日記」

exajoe2008-07-07

このオシンコシンの滝の看板の画像を、絵心のある方ならきっと簡単に修正して「オ○ンコチンの滝」にしてしまえるはずだ。ローマ字もＯＣＨＩＮＫＯＣＨＩＮにして違和感なく作ってしまえるだろう・・・と思って手に入れた画像だが、そんな面倒なことをわざわざするほどの暇人ではない。誰か暇な人が勝手にやってくれ。
　このオシンコシンの滝の手前にある休憩所のところには、猫が居る。この猫なんだが、昔ここに来たときも居たはずである。おそらくこの猫はずっとこの場所に居住しているのだろう。しかし、冬はいったいどうしてるのだろうか。もちろん冬はこの滝がみんな凍ってしまうので観光客も無視していくだろうが、それにしても気になるのはこの猫がどこで越冬するかということなのだ。
　観光客から潤沢な餌をもらってるせいか、まるまるとよく肥った猫はいつもぼてっと寝ている。クビを撫でると気持ちよさそうにカラダを揺すぶる。

　この場所に自分が大学生の時に二度、自転車で来ているはずである。あまりこの場所の記憶がないのだが。とにかく来ているはずだ。あと、冬にも来たことがあるのだが、そのときはレンタカーで通過しただけだったと思う。もちろんそのころはこの猫はいなかったと思う。いったいいつからこの猫はここに住み着いていて、観光客に愛され続けてるのだろうか。そんなことをふと思ったのである。知床に来たことのある旅人ならば、そして車やバイクでこの地を通過した人ならば、きっとこの滝に立ち寄って、そしてこの猫に出会ってるはず。
　もしもこの猫を知ってる方がいれば、下のコメント蘭に一言お願いします。他にもきっとこのオシンコシンの猫を目撃された方はたくさんいると思うので。