江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

京都の記念切手

exajoe2008-04-29

 京の催事というタイトルの切手を妻が買ってきた。祇園祭の山鉾や五山送り火のデザインになっている。どうやら日本全国のいろんなものが出てるらしい。やはり人気は京都で、この写真のはすぐに売り切れてしまったらしい。しかし、切手を使うことってなくなったなあと思う。年賀状以外に手紙を書くことなど本当になくなった。連絡はみんなメールだ。郵便を使うのは通販の時くらいだろうか。そうするとこの記念切手という文化はこれから先いったいどうなるのだろうか。少なくとも手紙とかで使うものを収集している以上ある程度の実用性も伴うものだったわけである。それが全く使わないとなると・・・どうなるのだろうか。
 それにしても私の携帯のカメラ、どうも接写は苦手なようである。風景写真はきれいにとれるのだが、こういうのはダメだ。それともうまく撮る方法があるのだろうか。
 昔、私はけっこうよく手紙を書いた。恋人との連絡の手段は手紙だった。自分の文章力の背景になってるのはおそらくはその膨大な手紙である。(とすると今の人はメールなのだろうか)そのころに使っていた切手を入れた切手帳は今もほこりをかぶった状態でしまわれてるが、そこには記念切手もたくさん入ったままである。