箱田んぼ

　箱田んぼという園芸商品があって、家庭で簡単にお米がとれるらしい。とれるのは２合ほどである。
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　5775円もするのに、２合しかとれない。だったら買った方がマシ・・・と言ってしまうと夢がない。これはお米を作るという体験自体に値打ちがあるのだから。この価格を考えた場合、自宅に家庭菜園を作っていろんなものを作るとして、もっとも引き合わないのがお米作りということなのかも知れない。
　米はやはり大きな面積で作らないとだめだ。そのお米の消費量がどんどん減って、減反が進んでるのにそれでもかなり余ってしまうわけで、それも日本の食糧自給率低下の原因になっている。どうすればみんなが米を食べるようになるか、その工夫を政府はもっとすべきだろう。給食をすべて米飯にするとか、生活保護の一部を米支給にするとか。公務員の給与を米で払うとか。
　そうそう、妻は時々米を生協に配達してもらっている。店で買うと10㎏もの袋を持ってなければいけないので、それが重いからだろうか。ちゃんと妻と母が買い物するためのクルマを用意してるのだから、それで買ってくればいいのにと思うが。家にある米びつの残量をいつも確かめてる私は、買い物に出かけたときに気を利かせて「お米買おうか？」と家に電話で確かめる。妻はたいてい「買ってきて！」と答えるので買って帰ることが多い。
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　楽天でも売っていたんだ。このきらら３９７，３４８０円で送料無料なら店に買いに行くのとほとんど変わらないじゃないか。重たくて運べないという方、自転車で積んでフラフラ帰るくらいなら通販で買った方がはるかに楽ですよ。ちなみに私が今日駅近くのスーパーで上記のきらら３９７を買った値段は２９８０円でした。そこからクルマまで運んでという運搬手数料を思えば送料込み３４８０円というのはかなり妥当な価格だと思います。

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