江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

お年玉大盤振る舞い

 お正月である。お正月の自分の役目は、子どもたちにお年玉を配給するということである。二人の息子、姪二人、甥一人、そして妻の姉の子二人、合計5人分、それに両親や妻へももちろん配ることになる。日頃の感謝の気持ちを込めてである。それがささやかなお正月の習慣である。自分が最後にもらう側だったのはいつだろうか。大学生になったらもうもらわなかったなあと思う。働くようになったら今度は配る側になったのだなあと思う。今はどのくらいの金額が普通なのだろうか。高校生は5000円ないし1万円、中学生は5000円ないし3000円、小学生なら3000円、幼稚園児なら2000円というところだろうか。しかし、この「お年玉」という習慣は一体いつ頃からどんなふうにはじまったのだろうか。どうも周囲から私は大金持ちと勘違いされてるようで、何十万円もばんばんお年玉にばらまくべきだと思われてるのである。母からも「日頃株で稼いでるのだからもっと奮発しろ」と言われてしまったのである。だったら株で負けたとき、まわりは恵んでくれるのだろうか。そんなことはありえないのである。

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