Musical Batonについての一考察
これが面白かったのは、いろんな方のBatonをたどっていくと自分の知ってる人が次々に登場することだった。「この人はこの人に回したのか」というのがかなり面白かった。また、回すに当たって、不幸の手紙ともとられかねないこの一見迷惑な企画に対して、自分が選んだ書き手さんたちが好意的に応えてくれたことには頭が下がる思いである。この場を借りて深くお礼を述べたい。そして、自分が興味を持って読んでいる書き手さんたちの趣味志向について、全く興味がないということはありえないのであり、この人ならどんな答えをするのだろう・・・という私の問いかけに、誠実に応えてくださったことに対して深く感謝する次第である。
自分がエンピツの日記だけしか持っていなかったら、おそらくこの企画に対して応えられなかっただろう。こうしてブログを持っていて、そこにはかなりプライベートな「想い」について書くことが可能であるからこそ、参加することができたとも言える。
book batonやグラビアアイドル batonというこの派生版も見せてもらったが、こういう祭りは「たまに」だからこそ面白いのであり、日常化すると色あせる。
来年の今頃、また何か企画があって興味があるものなら、乗ってみたい。