江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

私をスキーに連れてって

原田知世の出ていた映画「私をスキーに連れてって」を観たのはいったい何年前だっただろうか。当時。休みのたびに泊まりがけで信州のスキー場に出かけていたことを思い出す。朝から夕方まで体力の続く限り一日中滑っていた。ただ、当時は今と違ってかなりどこのスキー場も混雑していたことを覚えている。スノボをやってる人はほとんどいなかった。当時つきあっていた青山学院大の学生だった彼女と、民宿に一週間くらい泊まってずっと滑っていた。

 千歳空港に降り立った。気温は二度だった。でも、さほど冷たさは感じないし、ホテルの中は快適である。

 考えたらもう10年以上滑ってないのだった。

[日常雑記]サンタクロース

私はサンタクロースを信じない子どもだった。
こんな話を読んだ。

http://plaza.rakuten.co.jp/arsantiqua/diary/200412030000/

二年前だったか、息子のクリスマスプレゼントはなかった。それはあまりにも弟をいじめたりママの言うことをきかなかったりと「悪い子」であったために、「こんな悪い子にはサンタさんはプレゼントをくれません!」という妻のお仕置きの結果だった。息子は長いこと自分のところにだけサンタさんがこなかったことを気にしていた。近所のこどもたちに「ねえ、サンタさん、来た?」と訊いていた。

だから来年はサンタさんが来るようによいこになろう・・・なんてほど殊勝なよい子じゃない。やっぱり相変わらず親を困らせるし、親に似て難儀なヤツである。その翌年はちゃんとサンタさんが来た。サンタさんはゲームボーイSPをくれた。しかし、ゲームソフトはなかった。ゲーム機本体しかくれない無粋なサンタさんの仕打ちに、早起きして贈り物を見つけた息子は泣いた。

「こんなん、もらってもしゃあない」

お年玉でゲームを買うまで、その不機嫌は一週間続いた。