江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

激しいコイ

「激しい恋」といえばやはり西城秀樹である。CMで「秀樹、カンゲキ!」と言っていたのがもうすぐ「秀樹、カンレキ(還暦)」になるのだろうか。彼は1955年生まれである。 しかし、「激しいコイ」というと、京都・松尾大社のコイがとても激しくエサを食…

山吹色の眺め

桜が散った後に咲く花は山吹である。レモンイエローではないこの山吹の花の黄色、いわゆる「山吹色」が私は好きである。山吹といえばやはり太田道灌のあのエピソードを思い浮かべる。 道灌が雨に降られて、それである農家で蓑を借りようとしたところ、家から…

長崎かすていらサイダー

今や日本中にご当地サイダーがあふれているわけだが、これなんかはちょっとふざけすぎだと思うのである。そもそもカステラのような固形物がサイダーの味になるなんて・・・・いや、逆だ。サイダーがカステラの味になるのか。 長崎のカステラといえばやはり福…

古語の謎

勤務している学園の図書館にこういう本が入っていた。さっそく借りた。 「古語」は最初から「古語」だったわけではなくて、その時代では「現代語」だったのである。そして時代につれて言葉はどんどん変化していく。 もちろんあれこれと想像して昔のものを読…

LED電球で節電を!

なんと、100円ショップのダイソーで、LEDのナツメ球を売っていた。寿命が5万時間となっている。毎日8時間点灯しても20年くらい使えるということになる。それなら換えなくてもいいじゃないか。 ナツメ球はよく切れる。自分の感覚ではたぶん一年も持…

田中好子さんの出た映画「ゼロからの風」

田中好子さんの出た「ゼロからの風」という作品をご存じだろうか。大学生の息子の命を無免許で飲酒運転の男に奪われた母親が、あまりに刑の軽いことに驚き、法律の改正を目指して戦う話である。この運動を実際に戦った鈴木共子さんをモデルにしているが、映…

ご当地菓子で一番おいしいのはどれか2

先週に引き続き、今日も「シルシルミシルさんデー」という番組の「全国ご当地菓子選手権」を観ているのである。しかし、今日紹介された3つの中で。長崎の 一口香(いっこうこう)というお菓子は楽天市場にはなかった。ヤフーショッピングにはあるので残念で…

歌川国芳展に行きました

大阪市立美術館で開かれている「歌川国芳展」に出かけてきた。 私は歌川国芳について「なんか面白い絵を描いた人」程度の認識しかなかったわけで、それでも父が先日「なかなか面白かった」と語っていたので、見に行く気になったのである。職場からそれほど遠…

審判のせいで負けた夜2

これは2日前の 審判のせいで負けた夜 の続きです。 甲子園の阪神ファンは今年一年間、脇谷が打席に入るたびに「嘘つき」「嘘つき」の大合唱となるだろう。それにしても浅はかと言うかなんというか、何も言わなかったら土山塁審だけが阪神ファンのブーイング…

定食の組み合わせ

ミートスパゲティとサラダはいい。 でもそこになぜ「みそ汁」なのか。汁物ならなんでもいいというこのセットメニューの発想にはちょっと驚くのである。 もちろん私はみそ汁が好きだ。みそ汁というのは日本の国民食であると思うし、具の組み合わせは無限であ…

審判のせいで負けた夜

巨人の連敗を止めたのは、他でもない一塁塁審土山のミスジャッジだった。鳥谷の犠牲フライで1点勝ち越した阪神は続く新井兄が四球を選び押せ押せムードだった。ブラゼルの打球はライトとセカンドの間にフラフラと上がり、それを捕球した脇谷は一度お手玉し…

こんなオムライスはいやだ・・・

私はオムライスが好きだ。しかし、今日食べたのはオムライスではなかった。だって、ごはんがちゃんとうすく焼いた卵に包まれてるのがオムライスなのであり、こんなのはオムライスとは呼べない。ごはんの上に少し固まったとき卵がかけてあるだけで、天津飯の…

英単語を覚えるな!

『涼宮ハルヒの憂鬱』で英単語が面白いほど身につく本[上巻]作者: 谷川流[原作テキスト],出雲博樹[単語解説],いとうのいぢ出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2011/04/20メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 703回この商品を含むブログ (26…

ご当地菓子で一番おいしいのはどれか?

テレビのグルメ番組でお菓子が取り上げられるとついつい見てしまう。今日は「気になるリンゴ」「母恵夢」「武者がえし」の3つのお菓子の中でどれが一番かというのを100人の方に投票させていた。しかし、値段がかなり違うだけに不公平かとも思ったのだが…

「三陸海岸大津波」

三陸海岸には数十年おきにかなり大きな津波がやってくる。それはこの本を読めばよくわかる。一人の人がその生涯のうちに二度、大津波を体験することだってあるのだ。過去の大津波は歴史の中の出来事ではなくて、人々の記憶の中にある最近の出来事なのである…

3000円で礼服を買う

20年以上も前に作った礼服がさすがに窮屈になってきて、それで新しいのをいずれ買おうと思っていたんだが、なんと洋服のスリーエムでバーゲンをしていたので覗いてみる。なんとスーツが1000円〜で売られていて驚く。もっともその多くはちょっとじじむ…

福島原発の存在する意味について

福島には原発が必要だった という記事を読んだ。 大学進学率、女性の早婚率などのデータが示されていて、福島県という過疎の地域の抱える悩みがよく伝わっていた。そういえば昔、全国の教育系の学部の就職に関する資料で、福島大学の教育学部が教員就職率が…

「パエトーン」(山岸涼子)を読む

今から20年以上も前に、山岸涼子さんがチェルノブイリの原発事故を題材にした「パエトーン」という作品を書いていた。なぜ自分たちで制御不能なこのようなエネルギーを無理に使おうとしているのか。山岸さんの作品は昔から読んでいたのだが、この作品は知…

反原発ソング

こういう歌が現実になるとは誰が思っただろうか?忌野清志郎は20年も前にこんな歌を作っていたのだ。おそらく電力会社からの有形無形のいやがらせがあっただろう。テレビでこういう歌が流されないのは、CMをくれるスポンサーの機嫌をそこねたくないから…

ラムネ好きの快楽

ラムネというと、普通みなさんが想像するのはあのビー玉の入った飲みものである。最近あのラムネも復権しているようで、ペットボトルのできそこないみたいな素材のラムネボトルにちゃんとビー玉入りであの感触を実現している。もちろんそのラムネも私は大好…

投票してきました

大阪府議会議員の選挙の投票に行ってきた。 私は橋下知事の教育政策に対しては批判的な気持ちで居るのだが、どうも選挙では私の意図に反して橋下知事率いる大阪維新の会が圧倒的勝利しそうである。 そうなるとますます私立学校への補助金カットとかが進むの…

ご飯の謎

家で食べてるご飯の水加減が悪いのか、べちゃべちゃで団子状になってしまうということを話すと、「それは蒸らしが足りないのでは?」と教えてくれた人がいる。つまり、炊いてからすぐに食べるからそうなるわけで、ちゃんとかきまぜて蒸らしてから食べればそ…

始業式でした

今日は始業式だった。 それでなんとなく思ったのだが、なぜ始業式は4月8日なんだろうか。小学校の時も、中学校も、公立高校も、ずっとこの日が始業式だった。もっとも違った地域ではそうではないかも知れないし、津波の影響で授業を始められない学校は延期…

食堂のカレー

校内食堂の業者が代わった。それで今日初めて食べに行ったのだが、最初はやはり定番のカレーを食べてみてそれで探りを入れることにしたのである。そのカレー、スプーンで一口すくって口に入れた印象は「甘!」である。 でも、中学1年生から食べるということ…

入学式でした・・・

今日は入学式だった。ちょうど中庭の桜も満開少し前だった。 入学式=桜 のイメージで自分は考えてるけど、そういう地域は日本でも一部だけなんだなと思う。大阪よりも東京は少し開花が早いのでもう散ってるだろうし、弘前の桜は5月だ。もっとも今年は震災…

さよならの意味

2005年12月7日の言いたい放題日記で、私はスマトラ大津波で亡くなった友人のことを書いた。トレリ・恵子さんという方である。後に彼女のことが本になっていると教えられ、恵子さんの母親からその本を一冊いただいた。 今回の東日本大震災の行方不明者…

ACのパロディ

不謹慎かも知れないが、こういうパロディの詩が官邸記者の間で最近流行ってるという。 「大丈夫?」っていうと 「大丈夫」っていう 「漏れてない?」っていうと 「漏れてない」っていう 「安全?」っていうと 「安全」って答える そうして、あとで怖くなって…

お花見しました

パソコン工房中百舌鳥店に寄ったついでに桜が咲いてるかと思って、写真を撮るために大仙公園に行ってみました。しだれ桜がきれいに咲いていました。 大阪のお花見スポットの常として、桜の木の下にはバーベキューを楽しむグループが来ていて、おいしそうな肉…

ハードボイルドな日々

「野獣死すべし」という大藪春彦の作品をとても気に入っていた。最初に読んだのは高校生の頃だ。本文の中の気に入ったフレーズには線を引いていて、その文庫本は何度も読み返したのでかなり傷んでいた。 作品の主人公である伊達邦彦はこのように語る。 >「…

便利なキッチン用品

朝、テレビで便利なキッチン用品をいくつも紹介していたので、それを「おおおっ!便利じゃないか」と思ってメモしたのである。特にこのビンのフタをあける機械はいい。うちの父も母もときどき固く閉まったビンをあけられずに困ってることがあって、同居して…